花留学に選んだ国　イギリス

美味しい？ロンドン

イギリスへ行くの、というと　以前は　食べ物は期待できないわね、お花の勉強頑張ってね、と言われることが多かったのも事実ですが、イギリスはマズイ！という話はもう昔の話、かもしれません。もちろん今でも　庶民の味　フィッシュ＆チップスは健在だし　味のまったくない野菜やポテトが普通に出てくるレストランもあります。ただ、近年　新しい動きや　地元の方に尋ねてみると意外に美味しい（失礼）なお店があちこちに点在していることがここ数年の旅行でわかってきました。やっぱり美味しいものは　地元の人が知っていますよね。現地にはいったら　是非地元の方に　オススメを聞いてみてください！パブ飯も　けっこうイケル店もありますよ！ロンドンオリンピックに向けてますます進化していくかな、って期待、してます。

私が見つけた　美味しい！ロンドンのお店の一部をご紹介

通りから見て人が入っているお店はあたり、と信じて色々チャレンジしてきました。その狙いがはずれのこともあったけど　もちろん当たりもありましたよ！テーブルにはもちろん小さな花が飾られている所が多くて　花を飾る習慣が圧倒的に日本と違うな～というのが最初のおどろきでした。

maximini　：　チャイニーズ
31 – 33 Sussex Place, London W2 2TH
映画SATCでもおなじみの女性に大人気のあのロンドンシューズブランドjimmy　choo が手がけたというチャイニーズレストラン。場所は鉄道の旅始まりのパディントンから　少し行った通り。この近くには美味しい中華もあり　ハイドパークにも近く　私のお気に入りのエリアでもあります。ロンドンはインド料理やチャイニーズがおいしい所が多いです、まずはチャイニーズからチャンレジするのもいいですよ！

OrangePekoe　：　紅茶・アフタヌーンティー
3 White Hart Lane Barnes London SW13 OPX
　「イギリスでは　なぜか紅茶が飲みたくなる」、不思議なのですが、本当です。
イギリス人は何かにつけて常に紅茶を飲んでいる光景を目にします。イギリス花留学でも　先生はデモやレクチャーの合間には必ずティーカップをお供にしているくらい、生活に根ざしているもののようです。私も影響されて、授業の休憩中や、美術館のカフェ・散歩途中で休憩するときはついついミルクティーを頼んでしまいます。そんな時にみつけたテムズ川のほとりのカフェがこのオレンジペコ。ホームステイでお世話になったママに聞いてみつけたお店です。地元の方が多いカフェなので、人間ウォッチングしながら　お茶や教育ママの子育ての話をちょっとぬすみ聞き、、そんな楽しみ方も実はあります。

ロンドン最古のフードマーケット

ロンドン最古のフードマーケットへ行ってきました。 Brough　Market
場所はロンドンブリッジ駅からすぐそばです。食べ物が好きな人で、ロンドンにいるならこちらへ行かねばなりませぬ。ロンドンでもオーガニックやビオなど気にする方は当たり前の話になっているようなのですが、イギリスのものはもちろん、ヨーロッパ近隣国のチーズやハムやソーセージなど、フレッシュなものが買えるというのもここの魅力かと思います。値段は　マーケット、と考えると高いですが、でも下手なものを市内で買うよりずっと安いし。「安い」といったらおじさんに叱られました、、。俺は「正当な」値段をつけている、クオリティに見合うものであると、「安いという言葉はニセモノっぽい響きであるぞい、俺はきらいじゃ～」といかにも英国紳士らしい反論。こだわりのオヤジとおばちゃんがイギリス人として誇り高く、自慢の商品を売っているのです。

街中のどこもきれいに花が飾られて、、

いわずと知れたガーデニング大国イギリス。他の国でもそうですが、イギリスも街を歩けばパブにも素敵なハンギングバスケットが飾られ、駅の前や街角に花をうるスタンドがあり、花屋をのぞけばイギリスらしいクラッシックな色の組み合わせの花から　モダンなものまで並び、公園の花壇もとってもきれい、一般のお宅の庭ものぞかせてもらって、、、と　花を見るには　本当に楽しい国です。